1.ネットショップを開店すると、どんなメリットがあるの?
お客に直接商品を提示でき、また直接受注が可能となるため、営業・販売・受注コストが大幅に削減できます。最新情報をリアルタイムで公開ができ、お客の満足度を向上させることができます。ネットショップそのものが広報と広告宣伝の役目を果たします。
2.ネットショップにすれば売れるの?
その前にあなたの今の店が「価格も高いしサービスも悪いが、近くだからしょうがない」と言って利用されていることを自覚していますか。インターネットショップは近い、遠いは関係ありません。要は価格・商品力、基本サービス、総てが良くなければ売れません。通常の販売より厳しいのです。
またお客は購入ばかりでなく情報収集にもネットショップを利用しています。
これらの情報を発信できなければ売れません。
これまで販売対象人口が少なく売れにくかった特殊商品、マニア商品などはスケールメリットを生かせるでしょう。
3.商品ごとに販売傾向はあるの?
個々の条件によって異なりますが、一般的な傾向があります。
| ネットで探すのが便利な商品 |
図書・雑誌、玩具、ソフトウェア、健康・医療 |
| ネットのほうが安ければ買う商品 |
パソコン・周辺機器、家電・AV機器 |
| ネット上で衝動買いしやすい商品 |
音楽CD・ビデオソフト、食品・飲料・酒類、台所用品・食器・生活雑貨 |
| ネットで安く売っていれば買うが、 衝動的に買うこともある商品 |
衣類・靴・アクセサリ、化粧品・美容関係 |
| ネットでしか入手できない商品 |
デジタルデータ |
| 店に出向く手間を省きたくてネットで買う商品 |
ホテル・旅行予約、事務用品 |
| 店に出向いたり、探す手間を省くといった利便性を求めてネットで買う商品 |
家具・インテリア用品、ギフト、興行チケット |
3.独立ショップとショッピングモール、どちらでの開店がいいの?
大半のお客は検索ページで丹念に比較しながら購入を決めます。どこにあろうが商品や付帯サービスその物に魅力がなければ売れません。場所より中身が重要です。
4.ショップがあることを知ってもらう方法は?
お客は始めから購入目的を持って検索し、訪問してくる人が大半です。そのため基本は検索ページへの登録、そしてメールマガジンへの掲載登録、他のHPへのリンク依頼になります。理想は購入対象となる人達へのダイレクト電子メールだと思います。但し、最近は大量のメールが送られており、そのまま削除行きも増えています。
5.アクセスアップが重要でしょう?
基本中の基本ですが、それ以上に大切なのが購入目的を持って訪問してくれたお客に、いかに買ってもらうことではないでしょうか。手ぶらで帰してしますお客ほど、もったいないのはないですよね!アクセスアップより購入率アップに傾注しましょう。
6.アクセス件数が多い程、売れるでしょう?
確率が同じならば当然そうなるでしょうが、現実はアクセスが何万件あろうが売れない物は売れません。反面アクセスがわずかでも売れる物は売れる。やはり上記のように商品が主役です。
7.独自ドメインの方が売れるでしょう?
フリーのホームページより、独自ドメインの方が信用できると思う人が普通でしょうから、独自ドメインの方がより良いとは思います。しかし、上記の様にドメインより商品が主役であることをお忘れなく。
8.ホームページの見栄えの影響はあるんですか?
あなたは一見して素人が作ったと思われるホームページを見て、購入の不安を抱きませんか。現実はホームページの見栄えと安心感は比例関係にあると思います。商業用のホームページ位はプロに依頼して、合わせて展示や注文の機能もそれなりのレベルを確保した方が良いと思います。
9.見栄えのするホームページとは?
分り易さと使い易さがポイントです。単純明快な説明とレイアウト、安心感を与える色使い、簡単な注文方法などです。そして、写真は脇役、主役は文章です。(百聞は一見にしかずと言ってもホームページ上では限度があります)
10.簡単な注文方法とは?
注文までのページ数が少ない、注文のためページを行ったり来たりする必要がない、注文入力のための文字数が少ない、アンケートやメールマガジン購入などの交換条件が少ないなどです。僅かな面倒くささでもお客は注文を中断して止めてしまいます。これを防ぐには『Simple
is best』。
11.セキュリティー導入の効果はありますか?
ショッピング非経験者の80%がセキュリティーの心配を上げています。受注拡大にはセキュリティーの確保が絶対条件になりました。しかし、ショッピング経験者はセキュリティより商品の魅力の方を優先しています。
12.見落としがちなことは?
(1)顔が見えない分、 実店鋪以上に気配り、誠意がないと売れません。お客はホームページ、メール、電話、クレーム対応でこれらを敏感に感じ取っています。
(2)売上の大半が固定客です。新規顧客の獲得よりお馴染みさんを大切に。
(3)ライバル店の動向、類似品の動向がスタートポイントです。
13.技術的にはどの様な対応が必要なの?
(1)お客からの注文をサーバーに保管し、その内容をショップにメールで送るCGIプログラムが必要です。最近はフリーソフトで多機能、高速のものが沢山あり、わざわざ専用プログラムを作る必要はありません。
(2)お客からの注文を直接データベースに登録し、閲覧、検索、集計もできる管理システムもあります。専用のプログラムが必要です。
(3)お客とサーバー間のセキュリティーを確保するSSL、サーバーからショップへのメールをセキュリティーするPGPがあります。専用のプログラムが必要です。これらのセキュリティーとショッピングカートを合せたサービスもあります。
(4)低価格レンタルサーバーでも高速CGI(PHP)、データベース、SSLなどが利用できます。専用プログラムが制作できれば運用コストは無視できる程になりました。
14.販売が伸びない時の対応は?
日常業務として、いかに購入率をアップさせるかを目標に商品案内、注文方法、支払方法などの見直し他のネットショップを参考にしての改善を図るのが不可欠だと思います。アクセスアップより、訪問してくれたお客を逃がさないのが最も大切です。(アクセス解析ができるサーバーやプログラムを利用して実績チェックをしましょう)